キラキラネームの名付け方とニックネーム。ガイドラインと法律

「キラキラネーム」、「DQNネーム」って何!

7月末に救命医の植田育也さんが、「キラキラネーム、頼むからやめてください。救急隊から患者情報入電の際、通常使う漢字で、常識的な読みでないと、患者IDを作り間違えます・・・」とツイートしたことが、テレビや新聞で取り上げられ話題になっているようです。

昨年には、安倍総理も講演会で下のように戒めていました。

「子どもに光る宇宙の「宙」と名前をつけて 光宙(ピカチュウ)と名前をつけた親がいるんですね」 「キラキラネームをつけられた(子どもの)多くはいじめられています」 「ペットじゃないんですから」

実際どんな名前があるかというと

土人(つちひと)、愛愛愛(あえら)、汰強(でじる)、輝照(てろる)、七七七(ななみ)、今鹿(ナウシカ)、瞳(めるへん、)、夏陽人(ぎらと)、音壱瑚(のいちご)、金銀(めだる)、聖王子(ぽぶり)、愛世(らぶゆ)、新愛(にゅら)、樹理笑汰(じゅりえった)、花男(かのん)、万楽(まぐら)、犯士(ひろし)、義愛(ぎあ)、六面(ダイス)、交愛(コア)、大麻(たいま)、楽天(がくた)、ポチ男(ぽちお)、仏娘(じゃんぬ)、金星(まあず)、保論(ぽろん)、天国(えでん)、全能(ぜのん)、千秋楽(てぃあら)、須佐之雄大牙(すさのをたいが)、大男(びっくまん)、未知(エックス)、楽々天(ららあ)、愛守(めろす)。

漫画のキャラクターの名前みたいのや、外人みたいな名前、訳の分からないものや明らかにマイナスイメージを含むものなど、いろいろありますね。

キラキラネームを自分の子供に付けたらどうなるの?

ご両親が、いろいろ考えて、子供のために、付けたキラキラネーム。個性的とか、可愛い、格好いい、音が耳に心地よいとか、いいこともありますが、ここでは、マイナス面を書きますね。マイナス面はプラス面に勝る場合が多いので。

他人が、名前を読めない。漢字の読み、辞書に載っていないようなタイプの名前。

誤解される。笑われる。イジメられる。変な名前や意味的に変な場合に多い。

親子関係が悪くなる。名前は子供ではなく親が付けたものなので、それが原因で本人が不利益を被ると、親を恨んだりすることが多い。過去、父親の殺害に至ったケースもある。

受験に不利。イジメの対象になりやすく、親の常識に疑問、で敬遠となるので。

就職に不利。親の常識に疑問がつき、その子供も・・・、で敬遠となるので。

救急医療現場では、一刻を争うため紛らわしいと思われている。敬遠はされないが、現場の負担になってしまう。また、ミスや遅滞の起きるリスクが増す。

キラキラネームを名付けたいが、どうすればいい?

変な意味や、マイナスイメージを連想させる漢字、単語を使わないこと。

辞書に載っている読み方で、読める漢字を使う。或いは、平仮名や片仮名を使う。当然、意味も考慮すること。

様々な理由で外国人みたいな名前を付けたい場合は、日本人でも外国人でも違和感のない名前をつけること。(譲二、真理など)自由に付けたい場合は、最初からカタカナ名にする。どうしても漢字が必要であれば、意味も考慮しながら当て字を使用する。

どうしても、変わった名前を付けたい場合、漢字は通常の名前にして、読みだけ、変わったものを使用する。これは、戸籍上の名前は読み方は指定されていないため。また、戸籍上の名前を変えるには、家庭裁判所の許可があり、非常に困難です。読みだけであれば、住民票の名前を変更するだけで、簡単に行えます。但し、これは、お勧めできません。理由は書くまでもありませんね。

キラキラネームの解決法。ニックネームの使用とガイドライン(法律)

私が、思うにはキラキラネームに対する有識者会議を立ち上げ、漢字や仮名、単語使用のガイドラインとデーターベースを作る必要があると思います。また、それを元に、市の窓口で処理し、おかしな名前は国に判断を仰ぎ、決定してもらうしかないと思います。これは、市町村が判断する問題ではないと思います。国が却下しても、両親が、その名前をつけたいのであれば、裁判に訴えるしかないと思います。このように法制化するしかないと思います。

厳し過ぎるでしょうか?私は、子供の権利を守るために必要だと思います。世間で認められないような、名前が、子供にとって、いい名前のはずがありません。子供に、なんの理由かは不明ですが、悪意をもっていたり、ふざけているとしか思えない、親も存在します。

現状でもそうですが、どうしてもキラキラネームを名付けたければ、ニックネーム(あだ名、愛称)として、名付ければいいと思います。ネット上ではハンドル名など、ニックネームが溢れていますよね。いくつ作ってもいいし、作らなくても良い、いつ作ってもよいです。取り消しても構いません。すべて自由です。もちろん一生使っても構いません。

外国でも本来の名前の他に、洗礼名や外国名がある人もいます。日本でも、古くは字(あざな)や幼少名とか、別に呼び名をつけていたことがあります。これらが、ニックネームあたるかはともかくとして、いくつも名前がありますよね。ニックネームは更に別にあるかな。

つまり、戸籍上の名前は常識的な名前で、別に好きなニックネーム(あだ名、愛称)を持ちましょう。持たせましょうよということです。

まとめ

親御さんは、子供に対してリスクのあることは、やるべきてはないと思います。キラキラネームの範囲が曖昧ですが、ご自分がこのように名付けられていたら、周りからどう思われ、どんな生活を送っただろうか考えてみてください。リスクがあると思えば、迷わずニックネーム(あだ名、愛称)にしてください。子供のことを考えない親は論外です。やはりガイドラインとデータベースで法制化しかないと思います。

安倍総理やってくれないかな?

そんな訳で、今回は、キラキラネームの名付け方とガイドラインの提案という、お話でした。

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