
全国の厄年のみなさん、こんにちは!
厄年には神社で厄除け、
厄払いに行きますが、
祈祷料の相場はいくら?
のし袋の書き方は?
どんな服で行く?
作法あるの?
気になりますよね。
ということで、調べてみました。
厄払いの時期や年の数え方について
詳しくは別記事を参照お願いします。
厄払いの基本と対象者
◆厄とは
人間の命や生活に仇なす要因を
「厄」と呼びます。
◆厄払いについて
・厄払い、厄除け、厄落としなどと呼ばれています。
・身に付いた「厄」を落とす。「厄」を近づけない。
そのために厄払いが行われます。
◆厄払いは神社や寺で行われます。
神社や寺で厄払いが行われますが、
厄払いのお守りなどを身につけることも、
厄払い方法の一つです。
◆厄年の対象者
・男の厄年:25歳、42歳、61歳
・女の厄年:19歳、33歳、37歳
◆男性の42歳と女性の33歳は大厄(たいやく)
・大厄は文字通り一番危険な厄年の意味です。
◆前厄、後厄について
・大厄の前後の年を前厄、後厄と言って
やはり厄年扱いします。
・神社によっては、全ての厄年に前厄、後厄が
あるとしているところもあります。
◆厄年の数え方
・数え年を使用します。
生まれた年が1歳で、正月ごとに1歳を加算します。
誕生日には加算しません。
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厄払いの作法や服装について
◆厄払いを受ける時は指示に従って
・神社や寺で事前説明があるのでその通りにしてください。
(場所によって差異もあります。)
・静かに厳粛にしてください。
・おしゃべりや笑いはアクビは禁物です。
◆払い棒でお払いする時は頭を低く
払いやすいように、低姿勢で厳粛にです。
◆服装は正装で
・男性はスーツにネクタイでいいです。
・女性もスーツやワンピースなどです。
・寒いのでないと思いますが、
肌の露出が多いものは良くないです。
・ジーパンやミニスカート、サンダルも止めてください。
・コートや帽子は脱いでくだい。
・和服は特に必要ありません。
◆当日は綺麗な体で
・不浄を嫌うので清潔な体、身だしなみでお願いします。
・眠たそうな顔やボサボサ頭は避けてください。
厄払料、祈祷料金とのし袋について
◆神社によって厄払いの費用は違う?
・通常目安が紹介されています。
・電話や直接聞いてもOKです。
◆厄払い料の相場は、普通はいくら?
・5千円程度が最低限のようです。
・5千円から1万円が相場のようです。
・団体で厄払いをしてもらう場合は3000円程度
くらいのこともあるようです。
◆厄払い料はいつ、どこで払うの?
・お守りの販売場所、別に受付を設けていることも
多いです。
・厄払いの受付時、或いは電話確認したほうが
確実です。
◆厄払い料を入れる袋は?
・紅白の水引の付いた熨斗袋に書いてください。
◆熨斗袋の書き方
・神社の場合、表書きは「御初穂料」「玉串料」と
書き、下に自分の名を書きましょう。
・お寺の場合は、「お布施と」と書き、
その下に自分の名前を書きましょう。
・裏書は神社もお寺も金額を書きましょう。
・表書きは縦書き、裏書は縦でも横でも
いいので、分かりやすく金額を書きましょう。
◆紙幣は
・出来れば新札を入れましょう。
・表裏や向きは揃えましょう。
最後に
いかがでしたか?
これで厄払いの作法や祈祷料について、
分かりましたね。
最後にいくつか気づいた点を書きます。
・厄払いは有名どころでも、そうでなくてもOKです。
・祈祷料が多いと効果が高く少ないと効果が少ないということは、
ありませんので、ご自身の許す範囲で大丈夫です。
・厄払いは複数名一緒に受けるのが基本です。
・初詣の時や、節分前に厄払いする人が多いです。
・大安や仏滅は関係ありません。
・余裕があれば、前厄、本厄、後厄全部受けてください。
・厄払いの神事はおよそ30分もあれば終了します。
これだけ注意すれば厄年も安心ですね。
と言いたいのですが、
行く先が決まっているのであれば、まずは相談してみてください。
作法が場所によって違う場合も多いです。
という訳で、最後に恐縮ですが、
上記はあくまで基本なので、
行く先が決まったらまずは、
そちらに聞いてみてくださいね。
それでは、また!