
冬になるとささくれが出来て、
洋服に引っかかったりして
とても痛い思いをした人は
多いはずです。
私も毎年冬になるとささくれに悩まされます。
親不孝が原因と言われるささくれですが、
本当の原因はなんでしょう?
また、なった時の対処方法は?
ささくれの原因は?
①洗い物などでの手肌の乾燥と油分の不足によるもの
洗剤を使った家事、お湯で行う食器洗いや洗濯、お風呂掃除などで乾燥しやすいです。
冬はどうしても冷たい水で食器洗いをするのが辛くて、ついついお湯で洗ってしまいがちですが、
お湯による食器洗いは手荒れの原因にもなるので、やめた方がいいです。
日常的に行う普通の事も実はささくれの原因になるものが多く、
例えば、入浴時のシャンプー、体を洗う事やハンドソープで手を洗う事、アルコール消毒をする事なども油分がなくなってしまうので、ささくれの原因になります。
乾燥によるささくれを防ぐには、ゴム手袋をして家事をし、家事の前後にハンドクリームを塗ると
だいぶ防げると思います。
②ネイルを落とすリムーバーなどによるもの
ネイルを落とすリムーバーなどが乾燥の原因になります。
使ってみてわかるのですが、リムーバーは肌に付着すると刺激が強いような感じがします。
爪だけで、肌に付着しないように気をつけながら使うといいと思います。
③パソコンを長時間使うことによる乾燥によるもの
パソコンに1日向かって仕事をしていると、指だけではなくすべてが乾燥しているように感じます。
実際パソコン画面に向かっていると乾燥が激しいらしく、こちらも乾燥が原因でささくれが出来てしまうようです。
④栄養不足によるもの
ビタミン、ミネラルの不足などが考えられます。
良質なタンパク質を摂ると防げると思います。
良質なタンパク質で手軽に食べられるものは、豆腐や納豆がいいと思います。
食事以外にもサプリメントでも補えます。
ささくれを予防するのに必要なビタミンは思いつくのがこちらです。
ビタミンA、B2→皮膚を健康に保つ
ビタミンD→ビタミンAの吸収を良くする
ビタミンC→肌を綺麗に保つ
ビタミンE→傷の治癒を助ける
などでしょうか、サプリメントを摂りすぎないように飲んでみるのもいいと思います。
外食やコンビニ弁当など、栄養が偏りがちなので、栄養バランスを考えた食事を摂ることが
ささくれを予防する事だと思います。
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ささくれへの対処方法は?
◆ささくれの原因をまとめてみると
1.水分不足(乾燥)
2.油分不足
3.栄養不足
が考えられます。
◆対処方法は下のようになります。
1.ハンドクリームでこまめに手入れをする。
手袋をして出来る家事はなるべく手袋をつける事が
一番の対処方法だと思います。
2.栄養バランスを考えた食事など。
3.規則正しい生活を送る。
最後に
昔からささくれが出きるのは親不孝だから、という事がよく言われています。
そう言われているのは、親の言うことも聞かず不摂生、荒れた生活を送っているからだという理由だそうです。
合っているのかはわかりませんが、とにかく規則正しい生活をする事も大事だと思います。
それでは、お大事に!