
今回は、簡単な
Tシャツの作り方、縫い方を、
ご紹介します。
このTシャツは素なので、
いろいろ、工夫しがいが
ありますね。
Tシャツの簡単な縫い方作り方!準備編
まずは、必要な材料や道具、型紙の手に入れ方をご紹介しますね。
◆用意するもの
・型紙(前、後、襟のバイアス、そで二つ)
・ミシン
・接着芯
・まち針
・生地(お好みで)
型紙は、http://yousai.ocnk.net/product/724 で紹介されています。
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Tシャツの簡単な縫い方作り方!実践編
1、型紙をおこします。
2、型崩れしないように、肩と襟の裏に接着芯を張っておきます。
3、前の生地を下にし、布の表同士が重なるように生地を重ねます。
※肩の部分をまち針でとめます。
4、そして、まち針を取りながら肩を縫います。
5、ほつれ止めのために、ギザギザになっている縫い方の柄を選んで、肩を縫います。
※この縫い方だと、布の伸縮に糸がなんとかついてくるからです。
6、縫った前、後の布を表が上になるように開いて、そでの肩山を中央、端、間の順でまち針でとめます。
※このとき、そでは裏が上、身頃の部分は表が上です。
7、慣れていない人は、ここでそでの部分にしつけ糸をしておきます。
8、そでの部分をミシンで縫います。
※カーブが縫いにくいときは押えを持ち上げ、向きを変えて縫います。縫い終わりも縫い返しを忘れないようにしてください。
9、裏になる部分を表にして半分に折り、なれない人はまち針としつけをしてください。
10、そでから脇を縫います。
※縫い代は身頃へ。
脇などの長い部分は縫い位置あわせの切込みを合わせて縫うとずれが少ないです。
(この切り込みはノッチといいます。)
11、ほつれ止めをします。
12、反対側の同様に縫います。
13、表に返します。
14、すそを縫います。ギザギザになっている縫い方の柄を選んでください。
※脇の縫いしろは後身頃側に倒します。
15、襟のバイアステープはアイロンで縫い代を折っておきます。
16、縫い始の端を折っておいて、まち針でとめていきます。
※布の端が外に出ないようにするためです。
17、ミシンで襟を縫います。
18、バイアステープを裏へ折り返し、まち針で固定します。
19、襟をミシンで縫うとTシャツの完成です。
※しつけをしてから縫うと縫いやすいです。
Tシャツを簡単に縫って作ってみた感想!
Tシャツの簡単な縫い方作り方の記事はいかがでしたか?
いやー作ってみると結構難しいです。
生地も厚手、薄手、編み方の違い、材質の違いなど、いろいろありますね。
また、色や柄も様々ですね。
また、生地の色や柄だけで満足出来ないようなら、
後で何か模様や字を描いたり、縫い付けたりする必要がありますね。
ポケットを付けるのも便利でいいです。
いろいろ工夫して楽しんでくださいね。
それでは、また!
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