
痛風なんて関係ない!
そう思っていた私が、
なんと痛風になってしまいました。
思い起こせば、痛風の前兆も
確かにありました。
尿酸値が高い
痛風予備軍の貴方に、
痛風正規軍の私が
ご説明します!
痛風の前兆!初期症状?
痛風の前兆というと、痛風になった事のある人が、痛風の発作が出る前の前兆を説明する場合が多いです。
しかし、私の言うのは、痛風発作が一度も出た事がない人の為のものです。
つまり、初めての痛風発作の前、最近変だと感じていた、兆候、前兆についての説明です。
心当たりの有る方は参考にしてくださいね。
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◆発作の前兆と注意点
・関節が捻挫したような痛みが時々ある
私の場合は、痛風発作の2ヶ月ほど前から、捻挫した覚えがないのに、手首が2~3日捻挫のように痛いことがあった。
ホント、腑に落ちなくてしかたがなかったのですが、これが前兆でした。
・健康診断で尿酸値が高いと診断される
私の場合は痛風発作の半年前の検査で11.0mg/dlでした。
正常値は7.0mg/dl以下ですからね。
尿酸値が高くてもすぐに痛風発作が出るわけでないです。
でも、確実に、尿酸が体に蓄積されて行きます。
そして、ある日、突然に、必然に発作が起きます。
・アルコールが好き
私はお酒は好きではないのですが、よく上司に付き合わされました。
また、発作が出る数日前の1週間程は、本社から出張に来た偉いさんに毎晩連れ回され、
毎日お酒を飲んでいました。
彼らが帰って、精魂尽き果てたのか、次の日に発作が出てしまいました。
・レバーなど内蔵系のお肉が好き
レバニラ炒め大好き人間でした。
内臓系は尿酸値を上げる定番の食べ物です。
・大食いである
高校までは痩せていたのですが、大学に入ってからは、友人との外食でたくさん食べたほうがエライという雰囲気があり、たくさん食べるようになりました。
それ以来、40歳まで迄、大食いを続けてしまいました。
・仕事や家庭でストレスが多い
上司との酒盛りと、当時同棲していた妻から夜遅いのを責められ、すごくストレスを感じていたと思います。
・親や親戚に痛風持ちが多い
亡くなった祖父が痛風でした。
痛風のなりやすさは、遺伝する場合が多いようです。
これは自分ではどうにもなりませんね。
いかがでしたか?
思い当たることが多い人は要注意ですよ。
お酒や食生活に気を使いダイエットもしたほうが良いですね。
◆初めての痛風発作と症状、経験を語ります
痛風発作は後で調べたのですが、体の末端部、足や手の先に出やすいそうです。
足や手の指や、足首、手首、くるぶし、かかとなどですね。
では、私の痛風初めて物語の始まりです。
わたしの場合、痛風の発作はかかとでした。
土曜の夜遅くに痛風発作が出ました。
痛い、痛い、痛い、
時間が経つ程、痛みが増す感じでした。
痛い、
痛い、痛い、
痛い、痛い、痛い、
まさに激痛です。
もう歩けません。トイレにも行けません という感じです。
まあ、そういう感じながら洗面器に水を張って冷やしてみましたが、全然効果ありません。
痛くて、朝まで眠れませんでした。
もう、頭のなかが痛みでイッパイです。
痛いと口に出して言ったり、喚いたりすると、少し気が紛れた ので、夜中に大声を上げてしまいました。
(同棲中の妻は白い目を私に向けてくれました)
◆翌朝、爬って病院に行き、痛風の宣告を受けました
翌朝、当時は5階建てのエレベータのないアパートに住んでいたのですが、階段を降りるのに痛風発作の片足上げて、座りながら、もう一方の足と手を使い階段を折りました。
それでも、激痛です。
何も触れなくても激痛ですが、たまに、何かの拍子に足が壁や階段に当たったりすると、
激痛×激痛=激痛の二乗と言う感じで、脂汗タラタラで前進です。
その後、タクシーを捕まえて病院に直行しました。
医者も見るなり痛風だと言い、痛み止めを打つしかないと言います。
痛み止めの点滴を打たれ、暫くしてようやく痛みが随分収まりました。
でも、医者の話では、痛みが取れないと、治療、薬の摂取は出来ない とのことでした。
その後数日、痛みが続き、足を引きずりながら出勤しました。
本日は、ここまでにしたいと思います。
痛風が気になる方は、反面教師にしてくださいね。
次回はあるかわかりませんが、みなさん不摂生な生活をしないよう気をつけましょうね。
健康的な生活をしていれば大丈夫ですからね。
それでは、また!