
2013年の夏も終わりですね。
インフルエンザは、秋から冬の時期に、
流行します。
受験生の子供や、乳幼児に対して、
インフルエンザ予防接種を受けさせようと、
検討中の親御さんも多いかと思います。
そこでインフルエンザの症状と、
予防接種について調べてみました。
インフルエンザの症状は?
38度以上の発熱
頭痛、関節痛、筋肉痛などの突然の全身痛
強い倦怠感や食欲不振
風邪に似た、喉の痛みや鼻汁、咳
重症化(脳炎、肺炎など)
インフルエンザは風邪に似ていますが、
急な高熱と風邪より強烈な症状が特徴です。
風邪は、微熱だったり、徐々に悪化したりですが、
インフルエンザは突然症状が出ます。
Sponsored Links
インフルエンザの時期と予防は?
インフルエンザが流行りだすのは、
11月~12月頃で、1月~3月がピークです。
インフルエンザ飛沫感染が多いので、予防には、
手をよく洗うこと.消毒すること。
手で目や口を触らないこと
加湿器などで、湿度を50%~60%に保つこと
睡眠、栄養キチンと取り、免疫力を高めること
感染者が多そうな人込みは避けること
インフルエンザの予防接種を受ける
これらに気をつけましょう!
予防接種について
10月1日から予防接種を始める病院が多い
予防接種後効果が出るのは2週間くらいから
効果の持続は、3ヶ月~5ヶ月ほど
生後6ヶ月から予防接種可能
6ヶ月から13歳未満の子供は接種を2回受ける。
予防接種効果は感染と重症化への予防です。
副作用で、頭痛や発熱、接種箇所の腫れ 2、3日で収まります。
稀にジンマシンあり。
予防接種は、保険外です。約三千円から5千円です。
乳幼児に対しては効果が薄いのでなるべく、
家にインフルエンザを持ち込まない。
周りのものが予防接種を受けることが、
乳幼児への感染予防になります。
効果の持続が短いので、受験生に対しては、
医師に相談の上、2回接種も検討できます。
最後に
予防接種を受けたのにインフルエンザになったと
効果を疑問視して笑っている方もおられますが、
重症化を防ぐのが予防接種の一番の目的です。
また、子供の免疫力は弱いです。
受験生や小さなお子さん、
妊婦さんなどがいる家庭では、
全員が予防接種を受ける
ことをお勧めします。
勉強や受験に影響が出たり、
子供が脳炎になっては大変です。
そんな訳で、今回は
インフルエンザ予防接種
のお話でした。
関連する記事
- 日本脳炎!予防接種ワクチンの方法(時期)。発熱、副作用の症状は?どうする?
- MERSウイルスとは、症状は?感染を予防する方法は?
- マイコプラズマ肺炎症状?流行時期は?感染力は?子供と大人の違いは?
- 手足口病!お風呂が原因で大人(親)にも感染?予防と治療は、食べ物は?
- 鳥インフルエンザ新型H7N9?パンデミック?タミフル!ワクチンは効くの?